2024年3月31日 復活節第1主日礼拝 (キリストの復活)説教   <イエスは生きておられる>  牧師 木谷  誠

皆様、イースターおめでとうございます。イエス・キリストが十字架の死から三日目に復活され、神としての新しい命に生きておられます。イースターはそのお祝いの祭りです。 復活されたイエス・キリストは女性たちや弟子たちと出会ってくださいました。死という誰も乗り越えられなかった断絶を乗り越え、再び愛の交わりを持ってくださいました。イエスのそばにいながら何もできなかった女性たちの弱さ、見捨てて逃げてしまった…

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3月31日 イースターおめでとうございます。

こんにちは。お元気ですか? 桜の花が、咲きました。とってもきれいです。春の嬉しさをますます感じます。 皆さんもひとつずつ大きくなる嬉しい春です。  今週の礼拝は、イースター礼拝でした。木谷牧師が、お話をしてくださいました。  そして分級は、もちろん、「たまご探し」をしました。 先生達が、一生懸命隠しましたが、お友達は、あっという間に見つけてしまいました。 その後、家族と一緒に…

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2024年2月18日 受難節第1主日礼拝(荒れ野の誘惑)<仕える道>    牧師 木谷 誠

マタイによる福音書 第4章1-11節 教会の暦では、先週の水曜日は「灰の水曜日」と呼ばれ、この日から受難節が始まりました。そして本日より受難節の礼拝となりました。受難節は、復活日(今年は3月31日)の前の日曜日を除く四十日間の期間です。主イエス・キリストの十字架の苦難と死を覚え、悔い改めしつつ、復活の喜びの祝いに備える期間です。 さて、受難節の最初の日曜日、聖書朗読箇所は、毎年イエスの荒野の…

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2024年2月11日降誕節 第7主日礼拝 (奇跡を行うキリスト) 説教  <信じ、捧げ、分かち合う> 牧師 木谷  誠

本日の聖書は「五千人の供食」呼ばれ、マタイ、マルコ、ルカを含めて四つの福音書全てに記されています。イエスが、わずかなもの(二匹の魚と五つのパン)を用いて多くの人を養われた奇跡物語の代表的な出来事です。 ただ、マタイ、マルコ、ルカと異なり、ヨハネ福音書だけにある特徴があります。それは子どもが登場していることです。二匹の魚と五つもパンを捧げたのはこの少年、すなわち子どもであるということが明記されて…

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2024年2月4日降誕節 第6主日礼拝

説教 <起き上がりなさい。歩きなさい。>    牧師 木谷  誠 ヨハネによる福音書 第5章1-18節 高校生の頃、私の母教会では、ヨハネによる福音書連続講解説教をやっていました。連続講解説教とは、例えばヨハネ福音書講解説教というなら、最初から順番に礼拝で朗読し、説教していくというスタイルです。ちょうど今日の聖書を取り上げる礼拝の時、なんともやりきれない気持ちになったことをよく覚えています。…

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